コスパ重視で生きたい人生だった

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ハッピーエンドの物語なんて嫌いだった

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どうも。ぼくです。

最近楽しみにしていた漫画「ブルージャイアント」が最終回(というか第一部完)になりました。
途中までは楽しみにみていたんですが、交通事故のあたりから見てるのがつらくなっちゃいましたね。

それでも読み続けるんですが。
石塚真一は「岳」もそうだったんですが、大きな壁というか不幸というか。
そういうのを織り交ぜてくるのがよくもあり、悲しくもありという感じです。

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ハッピーエンドの物語なんて嫌いだった

ぼくが漫画を自分で買って(自分の中で)本格的に読み始めたのが中学生のころ。
「るろけん」とか「封神演義」とか流行ってました。
そんな昔のぼくは、最初から最後までハッピーな漫画があまり好きではありませんでした。

今思い返すとあれが中二病なのか?とも思いますが、当時のぼくは
「人生なんてつらいし、失敗ばかりなのに、こんなにハッピーになれるのは漫画の中だけだ!けしからん!」
みたいな、よくわからんことを考えていました。
ひねくれてますね。

鬱漫画が好きだった、ということではありませんが、葛藤とか死とかそんなシーンがでてくるのが好きでした。
あるいは、そういうところが好きなぼくって大人、と思っていたのかもしれません。

以下、ブルージャイアントの多少のネタバレを含みます。

人生はほんとうに辛いことが多くて、漫画くらいはハッピーに読みたい

と最近思うようになりました。
何も考えずに読んでも、幸せを感じれる漫画。爽快感がある漫画。
いいですね。

ブルージャイアントも、熱血主人公とその仲間たちのサクセスストーリーってなノリで読んでいたんですが。
交通事故のシーンの後も、ケガが回復した後はまた3人で組んで、再起をはかるというストーリーを期待していたんですが。
ここで3人は離れ離れ。主人公は海外へ。
第一部完。

あーぼくが読みたかったのはそんな話ではなかった、と思いました。
才能ある人が栄光の道を歩み、平々凡々な人は雑踏に飲まれ、ってのはもう十分。
漫画の中くらいは、普通の人にも輝いてほしい。

そんな自分の、ひたすらハッピーなストーリーを求めている心境の変化に今さらながら気づき、「あーもうぼくの人生は、若いころ思い描いていたような前途洋洋な人生ではないんだな」と。
すっかり年を感じました。


という感じでございます。

とまあ、文句を書いてみましたが、ブルージャイアント、面白い漫画ですよ。興味ある人は是非読んでみてください。
あれやこれや言いながら、ぼくも第二部を楽しみにしています。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

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