コスパ重視で生きたい人生だった

なるべく楽して生きて行きたい30代サラリーマンのブログ

ビジネスホテルでバイトをしていたときに、ゴキブリ退治に駆り出された話

f:id:dett0826:20160919003417p:plain

どうも。ぼくです。

大学院生のころに、ビジネスホテルでバイトしていました。
夜勤にはいると、20時から翌朝6時までの10時間勤務で、一回入ると通常のバイト(例えば居酒屋19時~24時勤務)の2回分の勤務時間です。
仕事が終われば5時くらいまでは仮眠ができるし、夜勤手当もつくしで、今思えばいいバイトでした。

そんなおいしかったバイトですが、いろいろ思い出もあります。
そんな中でも一番思い出に残っている「ゴキブリ退治して!」事件をふと思い出したので、語ってみます。

ゴキブリは突然に

200X年、冬。23時。
いつものようにフロントでぼーっといていたぼくですが、一通の電話が静寂を破ります。
電話をかけてきたのは若い女性。要約すると「ゴキブリがでたのでなんとかしてほしい」ということです。

ゴキブリ。
ぼくも男の子ではありますが、ゴキブリはどうも好きになれません。
そういう想定外のオペレーションの場合には、まずは社員に確認ということで、報告をしました。
「俺が退治しに行ってくるよ」という言葉を期待して。

返ってきた答えは「がんばってきて」。
手渡されたのは朝刊1日分。
「殺虫剤があった気がしたんだけどな~。買いに行ってる時間もないし。」とのことです。
あーまじこの社員使えねぇ、とは口に出さなかったですが。まー当然バイトの仕事ですよね。


急いで部屋にいくと、若い女性二人客。
結構かわいい。
俄然やる気が沸くぼく。現金なものです。
部屋へ入り、「退治するまでお待ちいただけますか?」と部屋の外へ二人を出しました。

そして始まるバトル。
5分ほどの格闘の末、ちょこまかと逃げるゴキブリを叩き潰してやりました。
その途中でベッドの下にコンビニ弁当のゴミと使用済みコンドームを発見し、「あー・・・」という気持ちになったのはお客様には秘密です。
ちゃんと清掃しとけっつーの。

で、意気揚々と「倒しました!」と女性客に報告するわけですが、冷たい視線。
そりゃそうですよね。退治したとはいえ、ゴキブリが出た部屋で一晩過ごしたくないですよね。ぼくだってそうです。
明にはそんなことは言われなかったですが、視線が物語っていました。
丁重に謝罪を述べ、そそくさとその場を立ち去るぼく。
あの冷たい視線は今でも思い出すし、「冷たい視線ってそうやるんだ!」とぼくに気づきを与えてくれて、後のぼくの人生でも時々役立っています。

たいして落ちもない話ですが、なぜか印象に残っているエピソードです。

このバイトはほかにも、「弁護士からホテルの一室で亡くなった人に関する問い合わせが書面で届く」といったことや、「ベッドメイクのために部屋を渡り歩いてついでにペイチャンネルの試聴を繰り返す」といった思い出があったりで、思い出深いです。

それじゃまた。